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最後にG-TECの想いということでお話させていただきます。本ページでは、少し難しい話をしたかもしれないのですが、
プログラミングは決して難しいものではありません。きちんとしたステップ踏んで学習していけば必ず理解できますし、そのように作られています。

何が難しいかというと、私も昔、先輩に教えられたことなのですがそれを使って何をやるかです。
社会にどのように貢献しくのか、会社であればどのように利益に貢献するのかを考えることが難しいことであり、それを思いつき実行することがスキルです。

何度もお話しますが、プログラミングは難しいものではなくてだれでもできることです。
皆様がそのようになれるように、我々がきちんとサポートいたしますので、皆様にはその先についてもきちんと見据えて学習を進めていただきたいと考えております。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは本講座の説明を終わらせていただきます。皆さまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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本講座は皆様のペースで学習できるように通信講座を基本として作っております。
しかしながら、通信講座の枠にとらわれず親切丁寧なアフターフォローを心がけております。そして最後まできちんと指導いたします。

また本講座では、VBAの基本を軸として作っておりますので、全てが解説できておりません。
皆様のお仕事内容によってはここの部分をもっと深く知りたいというご要望もあると思います。その点に関しは個別に対応させていただきます。

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先ほど少しデータベースについてのお話をしましたが、プログラムの世界でデータベースは切っても切り離せない存在です。
Officeの製品にはMSACCESSというデータベースの製品があります。
本講座は、MSACCESSの講座ではないので、ACCESSを使って学習するということは行いませんが、
データベースの学習をきちんと行いますので、ACCESSのVBAも使えるようになるとお考え下さい。

もう少し補足しておきますとMSACCESSは難しいという話をよく聞きます。
これはなぜ難しいかというと、データベースの基本やSQLというものを全く知らず、ACCESSの表面部分だけをいじろうとするので難しいのです。

本講座ではデータベースについてきちんと学習しますのでACCESSについての理解も深まると思います。

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次に本講座の学習の進め方についてお話しいたします。
本講座は当社の完全オリジナルテキストと副読本1冊で学習を進めていただきます。
次にオリジナルテキストについて簡単に説明させていただきます。テキストはトータル約500ページあり、ボリューム満点で作っております。
大きく分けて導入編、初級編、中級編、上級編の4つの編に分かれております。

この4編全て終わらないとVBAが使えないのではお話になりません。まずは皆様のお仕事やプライベートでVBAを活用できることを目的として導入編、
初級編では基本的なことを学習します。この2つを学習することによっておおよその事は出来るようになるはずで、
皆様の日々の仕事でVBAをどんどん活用出来るような状態になっているはずです。

中級編に入ると、新しいコードを書いて学習していくことは当然なのですが、
それに加えて、クラス、インスタンス、オブジェクトなどの概念的な部分やブログラムをきちんと整理して記述する方法
(具体的に話しますと構造化プログラミングという手法)をきちんと学習します。

最後に、このような流れで作ってもどんなプロのプログラマが作っても必ずバグが出てきます。この「バグをつぶす力」が1つの大きなポイントとなります。
「バグをつぶす力」をつけるためには経験が必要です。数多くのバグに対処し経験を積んでいくために本講座では数多くの練習問題を用意しております。

また、バグに対処するためには概念的な部分を理解しておくことも重要です。
具体的な話をしますと「クラス」や「インスタンス」や「オブジェクト」が何であるのか?そのような概念的な部分をしっかり理解しおくことが大切です。
そのような少し難解な部分も本講座では解りやすく説明しております。
少し難しいと思われた方もおられるかもしれません。大丈夫です。プログラミングは誰にでも出来るように作られています。
例えば100人に1人しか使えないようなプログラミング言語を作ったとしてもだれも使えません。
プログラミング言語は誰でも使えるように作ってありますので難しく考えないでください。

本講座ではそのような難しく感じる部分についても解りやすく解説しておりますし、きちんとわからない点に関してはサポートさせていただきます。

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次に本講座の目的、最終的には皆様にどのようになってもらいたいのかということをお話しいたします。
本講座の最終目標は、自分で考えて設計して作って全部自分でできるようになるということが最終目標です。
当たり前思われるかもしれませんがこれは難しいことなのです。

ではどうすればそのようになれるでしょうか?いくつかポイントがございますが、
まず皆様に覚えておいていただきたいことは、「プログラムというのは覚えるものではない」ということです。
たくさんのコードを覚えればいいというものではありません。
覚えるのは基本的な部分だけです。1つ目のポイントはこの基本をしっかりマスターするということです。

では基本以外の部分はどうするかということになるのですが、それ以外の部分は調べるのです。
この「調べる力」というのが非常に重要になります。調べるというのはインターネットや本で調べてそれをそのまま記述するという話ではありません。
調べるというのは、プログラム全般に言えることなのですがきちんとリファレンスマニュアルやドキュメントと呼ばれるプログラムを説明書を読んで自分で理解する、
そしてそれをもとにサンプルコードを書いて動かしてどのような動きをするのか確認する、そしてそれを持って自分が作っているプログラムに実装していく。
これが1つの大きな流れで、これが私のいう「調べる力」です。これが2つ目のポイントで、本講座ではこの調べる力についてきちんと学習していただきます。

最後に、このような流れで作ってもどんなプロのプログラマが作っても必ずバグが出てきます。この「バグをつぶす力」が1つの大きなポイントとなります。
「バグをつぶす力」をつけるためには経験が必要です。数多くのバグに対処し経験を積んでいくために本講座では数多くの練習問題を用意しております。

また、バグに対処するためには概念的な部分を理解しておくことも重要です。
具体的な話をしますと「クラス」や「インスタンス」や「オブジェクト」が何であるのか?そのような概念的な部分をしっかり理解しおくことが大切です。
そのような少し難解な部分も本講座では解りやすく説明しております。
少し難しいと思われた方もおられるかもしれません。大丈夫です。プログラミングは誰にでも出来るように作られています。
例えば100人に1人しか使えないようなプログラミング言語を作ったとしてもだれも使えません。
プログラミング言語は誰でも使えるように作ってありますので難しく考えないでください。

本講座ではそのような難しく感じる部分についても解りやすく解説しておりますし、きちんとわからない点に関してはサポートさせていただきます。

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次にVBAを使うとどのようなことができるのかということをお話しさせていただきます。

具体的に私が昔作ったものについてお話ししますと、例えば100人の人に対してメール送りたい、
ただし本文中の名前の部分(〇○様、〇○御中)だけを変えて、本文のそれ以外の部分は同じにして、送信したい。
そのようなツールはVBAを使えば簡単に作ることができます。さらに発展性があること言えば、
Office製品に含まれているMSACCESSなどのデータベースにお客様の情報を管理しておいて、その中からある条件の顧客の情報絞ってきて、
その人たちに対して一斉にメールを送るということも簡単にできます。

その他では、弊社ではWEBの仕事もやっているのですかWEBサイト更新の仕事ではスピードが重要となります。
できるだけスピーディーに作業を進めるために、時間がかかる部分はVBAを使って、コードを自動的にテキストファイルに吐き出し、
それをhtmlファイルへコピー、貼り付けして完成、具体的には、htmlの表を書く部分は線を引いたり色をつけたり時間がかかる部分です。
そのような時間がかかる部分をVBAで自動化して、業務効率化を図っています。

このように、業務を効率化するためのツール系のアプリケーションを作るのにはVBAは非常に適したものです。
しかし、それだけではなくOffice製品にはデータベースのAccessやWordなど様々なアプリケーションが揃っており、
これらをVBAで組み合わせることによって1つのきちんとしたシステムを作ることができます。

100人や200人のようなたくさんの人が1度にアクセスするようなシステムをOfficeの製品で作る事は間違いですが、
例えば皆様のお仕事の部署内の10人や20人の方が使うシステムをOffice製品とVBAを組み合わせて作ると言うのは非常に効率的であり、
よくとられる手法でしょう。
また、大規模なシステムであっても数人の管理者しか使わないようなページもあります。
そのような部分だけは開発工数を下げるためにOffice製品を使って作るということもよくやります。

このように、小規模なシステムをOffice製品やVBAを組み合わせて作るということは開発工数の面から考えても非常に有用であり、
実際にソフトウェア会社に依頼してもVBAで作ってくることはあります。たかがOffice、VBAではなくて使用用途によっては他のものよりも優れています。
本講座では皆様がこのようなものを自分で作れるようになるよう手助けしていきたいと思っております。

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次になぜVBAを勉強するのかということをお話しさせていただきます。それにはいくつかの理由があります。

1つ目の理由は、VBAはわかりやすく基本がしっかりしているということです。
VBAは、もともとはVisualBasicというプログラム言語から派生してきたものですので、基本がしっかりしています。
そして、プログラミングが初めての方に入りやすい言語です。

2つ目の理由は、汎用性が高いということです。ご存知のようにVBAはMicrosoft社のofficeの製品に全て組み込まれています。
そして、このOfficeという製品は、ビジネスシーンでは当たり前のように使われ、ご自宅のプライベートのパソコンでもお使いのことと思います。
このようにVBAは、いろいろなところで活用することができます。

これはプログラミングを上達するうえで、非常に重要な1つのポイントです。
プログラミングを上達する1つのポイントは、書いて書いて作ってたくさん作るということです。

例えば考えてみてください、C言語やJavaというプログラミング言語を勉強したとして皆様はそれをどこで活用するでしょうか?
作るものがなければ上達もありませんし意味もありません。
その点VBAは様々な場面で活用できますので、いろいろなものが作ることをでき、いろいろな場所で活用することができるのです。

3つ目の理由は、少し専門的な話になってしまうのですか、
現在主流になっているプログラミングの手法としてオブジェクト指向プログラミングというのがあります。
VBAは、完全ではありませんがれっきとしたオブジェクト指向プログラミング言語です。
きちんとオブジェクトという概念、考え方か入っていますので、オブジェクト指向プログラミングの基礎を学ぶことができます。
そのようなことから今後VBAをステップとしてJavaなどのオブジェクト指向プログラミングを勉強していきたいという人にも、最適と言えるでしょう。
自己紹介でもお話しましたが、私もそのような過程でやってきましたので間違いありません。

本講座ではこのような理由からVBAをとりあげています。

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まず初めに背景についてお話させていただきます。近年プログラミングが非常に身近なものになってきています。
それはここ10年ちょっとの間にパソコンを1人1台持つ時代になったこと、
私が子供の頃には考えられませんでした学校の授業で学習するような時代になったことが理由として挙げられるでしょう。

ビジネスシーンにおいてもそのようなことを感じることがあります。具体例を挙げてお話いたします。
昔、大手のコンサルティング会社さんがソフトウェアの売り込みに来られました。
コンサルティング会社さんなので別にシステムの部署があったり、関連会社があり、そこが開発したのだろうと思い、
伺ったところ「専門のスタッフではなくて私の部署にプログラミングをできる人がいたので彼を中心に作りました」と言われていました。

今日のようなJavaやPHP関係の仕事をやるようになったのは、その後で、時間的のことを考えるとVB関連の仕事を行っていた時間が最も長かったです。

その他の例では、某ベンチャー企業さんのお話ですが、自分たちの製品に付属するソフトウェアを社内のプログラミングできる人間で作って、
製品につけて販売していました。
このように近年、社内の人材を活用してソフトウェアを作る、または社内の人材を育成して自分たちで開発するという会社が増えてきています。
それを証拠にソフトウェア会社の方やSEさんとお話させていただくと、
みなさん言われることが、「昔と違って自分達で作る会社が増えてしまい、我々の仕事が減っている」とおっしゃられています。

そのような背景の中で株式会社ジーテックではこれからプログラミングを始めたい方、始める方を対象にプログラミング講座を開講しております。

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自己紹介をさせていただきます。本講座を担当させていただきます森川と申します。よろしくお願いいたします。
Webサイトでも紹介しておりますが、弊社では各種システム開発の仕事を請け負っております。
そこで使用しているプログラミング言語は、 JavaやJavascriptやPHPという言語を主に使って開発します。

しかし、実は私自身がいちばんはじめに学習したプログラム言語はVisual Basicでした。
Visual Basicとは本講座で取り上げているVBAのもとになっているプログラム言語です。10年以上前になりますが、当時は今日のVB.NETがでる前で、
その流れでVBAもやり、その後VBの技術を使ってWebアプリケーションを開発する手法としてASPというものがあるのですが、その仕事を数年やりました。

今日のようなJavaやPHP関係の仕事をやるようになったのは、その後で、時間的のことを考えるとVB関連の仕事を行っていた時間が最も長かったです。

そのような経緯を踏んでいますので私自身はVBAの有用性や発展性について十分に理解しております。
本講座では、 VBAを使いこなす事は当たり前として、その先のことも見据えて、皆様にわかりやすくいろいろお伝えできればと考えております。

自己紹介の最後になりますが、私は広島出身のため広島弁の訛りが入っています。
そのため本WEBページの説明動画では、若干聞き取りにくい部分があるとは思いますが、何卒ご容赦くださいますようよろしくお願いいたします。

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こんにちは、株式会社G-TECの森川です。
このたびは弊社のVBAプログラミング講座に興味を持っていただき誠にありがとうございます。
このページでは本講座の目的や具体的な内容についてご説明させていただきます。

少しの時間になりますがお付き合いのほど宜しくお願致します。