VBA講座の目的

本講座の特長1

次に本講座の学習の進め方についてお話しいたします。
本講座は当社の完全オリジナルテキストと副読本1冊で学習を進めていただきます。
次にオリジナルテキストについて簡単に説明させていただきます。テキストはトータル約500ページあり、ボリューム満点で作っております。
大きく分けて導入編、初級編、中級編、上級編の4つの編に分かれております。

この4編全て終わらないとVBAが使えないのではお話になりません。まずは皆様のお仕事やプライベートでVBAを活用できることを目的として導入編、
初級編では基本的なことを学習します。この2つを学習することによっておおよその事は出来るようになるはずで、
皆様の日々の仕事でVBAをどんどん活用出来るような状態になっているはずです。

中級編に入ると、新しいコードを書いて学習していくことは当然なのですが、
それに加えて、クラス、インスタンス、オブジェクトなどの概念的な部分やブログラムをきちんと整理して記述する方法
(具体的に話しますと構造化プログラミングという手法)をきちんと学習します。

最後に、このような流れで作ってもどんなプロのプログラマが作っても必ずバグが出てきます。この「バグをつぶす力」が1つの大きなポイントとなります。
「バグをつぶす力」をつけるためには経験が必要です。数多くのバグに対処し経験を積んでいくために本講座では数多くの練習問題を用意しております。

また、バグに対処するためには概念的な部分を理解しておくことも重要です。
具体的な話をしますと「クラス」や「インスタンス」や「オブジェクト」が何であるのか?そのような概念的な部分をしっかり理解しおくことが大切です。
そのような少し難解な部分も本講座では解りやすく説明しております。
少し難しいと思われた方もおられるかもしれません。大丈夫です。プログラミングは誰にでも出来るように作られています。
例えば100人に1人しか使えないようなプログラミング言語を作ったとしてもだれも使えません。
プログラミング言語は誰でも使えるように作ってありますので難しく考えないでください。

本講座ではそのような難しく感じる部分についても解りやすく解説しておりますし、きちんとわからない点に関してはサポートさせていただきます。

戻る