第20回「デザイン事例 こんな仕事もしました。」

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こんばんは。森川です。

おおよそデザイン関係とシステム関係の話を交互に書いています。
今回は、デザインの順番です。
私事で申し訳ないですが銀行まわらんといけんので手短にいきます(笑)

パネルデザイン案件

ちょっと前の仕事なのですが、こんなんもやりましたということでご紹介します。

これは、何かというと展示会のようなイベントにブースを出展しました。
そのときに看板となるパネルです。
画面で見ると大きさは分かりにくいですが、B2サイズなのでそこそこ大きいです。

簡単ですがこれをどうやって作ったかを紹介します。

真ん中の「20years」はこれは既に先方で作られていたものです。
これを使って、20周年ということとこの20年間で自分達はこんなにたくさんの製品を世に出したよ、ということをイメージで表現したいとのこと。
クライアントさんは、これを薬で表現したいとのこと。薬瓶の中にたくさんある錠剤の中に、自社の製品があるようなイメージで。

薬で表現、、、、なかなか難儀かんじ。

結論

原材料は、「先方で作成済みのバナー」と「購入したこの画像」を使うことにしました。

この2つを組み合わせるとあら不思議こんな感じになるのです♪

薬の中に混じってるのが製品ロゴであり製品名です。
WEBにすると小さくなるので見づらくてごめん。

感想

成果物から逆算して説明したので簡単に思えるかもしれませんが、当初は薬がイメージと言われても、はぁっ???って感じでした(笑)。
私はベースがシステム屋なのでどのようになるのか全く想像もつきませんでした。

デザイナーと打ち合わせたところ、こういう構成でいきたいとすぐに案が出てくるその創造力に驚かされましたのを今でも覚えています。

プログラマーとデザイナーって考えることや物の見方が全然違うんです。
いつもすごいなぁと思い、よく怒られながら(笑)考え方や物の見方などいろいろ勉強させてもらっていますし、
わしもシステムに関しては誰にも負けんようにならんと申し訳ないと感じ切磋琢磨しとります。

簡単ですが、今日は以上。

ロコ制作の詳細はこちらから

今日の独り言

こうやってこれまでの成果を見直してみると、本当にいろいろやったなぁと実感します。
たまにお客さんに言われることがある。

結局、森川さんのとこは何屋なんですか???

私はそんなこと別にどうでもいいのでなんなんですかね??と適当にはぐらかします。
別にどう思われてもいいし(笑)

当然、我々もなんでもできるわけではなく得意不得意はあるし、上には上がいるよ。
でも、自分達が何屋とか自分達で限界を作ってたら、上にはいけないし、所詮、頭で想像した範疇で終わってしまう。
自分達が考える範囲で終わりたくない、想像を超えた境地にたどり着きたいから、そんなことは考えていないし、そうなるためにどんな仕事でも受けてきたと思う。

我々の事業規模で、小さい仕事でいうとVBA開発から今回のような紙系のデザインに至るまで広くやっているとこはそうはないと思う。
悪く言えば「何でも屋、器用貧乏」だけど、それらが相乗効果を生み出し他にはないもの作りだすことを信じてやっています。

だから私は何屋とかそんなことはどうでもいいのです。
今日はかっこよく終わります(笑)ではでは。