第14回「雑談。今の仕事を始めて感じたこと。横のつながり。」

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今日はちょっと全然関係ないことを書いてみる。

私はこの仕事を初めて5年ぐらいたちますが、仕事と言ってもまぁニートと大して変わらないかな。
今の仕事をする前は12年ぐらいサラリーマンをしておりました。

サラリーマン時代は、社員が数百人いるようなそこそこ大きな会社で、スポーツチームも持ってるし、公共施設を一般公開しているような、所謂、優良企業に勤めていました。
全国区ではないですがその地方では優良企業として有名でいい会社にお勤めですね、とよく言われていたもんでした。

その会社を退職した後、今の自営業みたいなニートみたいなよくわからん仕事しとるわけです。
まぁ、言い方悪いかもしれんけど、世間的な言い方をすれば、勝ち組→負け組ってやつなんかな???

今の仕事を初めて感じたことその1

そんなことはどうでもいいのですが、仕事が変わって感じたことがいくつかある。
一つは、我々のような小規模事業者は、横のつながりを大切にしてお互い協力しあって生きているということ。

以前勤めていたようなそこそこ大きい会社であれば資金力もあるし人材もいるからおおよそ何でも自分達でできてしまうのだけど、我々みたいな規模の会社は、資金力、人材もない何もないからそうはいかない。
だから、我々、小規模事業者達は、みんな協力しあって、人々のつながりのネットワークの中で仕事を回している。

当然大きな会社だって横のつながりはあるけど、事業が小規模になればなるほどその依存度も大きくなってくる。
正直、サラリーマン時代は世の中こんな感じで回ってるなんて思ってもなかったね。それぐらい全然違うと感じた。

そういうこともあって、私も今は商工会という団体に入って横のつながりを大切にしながら、仕事をさせてもらっている。
商工会とは、我々のようなどちらかというと小規模事業者が加入して、お互い協力しながらがんばりましょうみたいなところです。
他にも同じような団体で同友会やJCやライオンズクラブとかいろいろあるらしい。

今の仕事を初めて感じたことその2

そういう中で活動し、人付き合いをしているといろいろ感じることがあります。
サラリーマン時代に付き合っていた人とタイプが全然違う。

今、付き合ってる人達って、本当に飾ってなくて実直で裏表がない、いい人が多いと感じる。
話してても飾ってないから自然と心を開かしてくれるような人が多い。

別にサラリーマンは悪い人が多いというわけじゃないし、そういう感じの人ってサラリーマンでもいるよ。
でも肌で感じる、何かが根本的に違うと。どっちが良い悪いという話ではない。
感覚的な話で説明しづらくてごめん。

サラリーマンとかしてるとプライド高系の人はちょこちょこ出会うと思う。
自分を誇示して相手をさぐりながら試しながら会話してくる人、「ビジネスがビジネスが」とうるさい人とか、たいぎい人(めんどくさい人)はどの会社にもいると思う(笑)。

今の仕事始めてそういう人に出会ったことがない。社長で成功している人もいるけど、そんなそぶりすら見せないよね。

そんな環境の中で仕事をしているわけですが、私は昔からシンプルなBluesな人でいたいと常に思っている。
なので今の仕事って何気に自分の性に合ってるのかなと思ったりします。

横のつながりを大切にする。先週末は商工会の家族会に参加してきました。子供同士で楽しそうに遊んで、良い会でした。

たまにはこんな記事もよいかな。森川でした。ではでは。


広島も雪が降りました。