第6回「システムコンサルティング事例_002 マーケティングオートメーション」
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マーケティングオートメーション(MA)ってご存知ですか??
製品名でいうとMarketo(マルケト)やHubspot(ハブスポット)やSatori(サトリ)やMoutic(モーティック)ってやつ。
この仕組みはアメリカなどの海外の企業では当たり前のように導入されており、ここ2-3年ぐらいで日本にも進出し普及してきている。
Ferretのメルマガなんかにもたまに出てくるので、だいぶ普及してきているなぁと感じる。
マーケティングオートメーション(MA)とは何かというと、
企業の営業活動を効率化、サポートするツールです。
例えば、自社セミナーを開催し、参加者の方に事前登録していただきます。
ここでセミナーに来てただいたお客様の顧客情報を取得できるのですが、取得した情報の全員へむやみやたらに営業活動をしていては営業資源の無駄遣い。
だからMAを使って事前にこんな施策をうって見込み顧客をしぼっていきます。
興味をそそるような内容のメールマガジンを配信したり、MAで構築したサイト内へ興味をそそるコンテンツを作成するのです。
そう餌をまくのです。
するとMAはこんなことを教えてくれます。
〇〇さんが何月何日にどのページを閲覧した。
XXさんが何月何日にメールマガジンを読んでどのページを閲覧した。
こういう情報が蓄積されると、どの顧客が最も顧客になる可能性が高いかわかってきますよね。
MAを導入するとこういう情報を自動でどんどん収集してくれます。
そして、どの顧客が顧客になる可能性が高いのか優先順位をつけてくれるのです。
そのような情報をもとに営業活動を行うのと、むやみやたらに営業活動を行うのは、明らかに効果が違うというわけです。
詳しく知りたい人は、Google先生に聞いてみたください。いろいろ情報は出てくると思います。
当社はこれらのシステムを導入している企業のサポート業務を行っており、ランディングページの制作やメールマガジンの制作等の仕事を請け負っております。
システム屋の立場からこれらの内部を見ていても、すごいなぁ本当によくできているなぁと感心する。
MAの運用および導入にご興味がある方は当社までご相談ください。